違和感から、解釈をクリアにする
先日、長男のお友達とそのお母さんと数ヶ月ぶりに遊ぶ機会がありました。
お友達の家の前の私道で遊んでおり、近所の親子も遊びにきて、みんなで遊んでいました。
近所のお母さんが、「担任の先生は休みが多く、保護者会で、担任の先生は休まれて、
他の担任の先生に代わってもらった方がいいのではないか。という話し合いをして、
校長先生とも話が噛み合わず、疑問を感じました。」というお話を聞きました。
そのお母さんが、同じ内容の話を何度かしたため、それほど大変だったんだなあと感じ、
私も同じような思いがあると、自分の違和感を感じ、ベクトルを外ではなく、
内に向け内観を始めました。
「この違和感は何だろう?」
そうすると、出てきたものは、
私が小学校2年か3年生の時に母から人間関係について
「お母さんがうまくやってないから、あなたにも良くない影響が出てるのかも知れない。
ごめんね」と伝えられました。
私はその時、そんなことを思ってもいなかったので、
「えっ?どうしてお母さんの人との関わりが、私に影響が出るの?
私は私でやっているし、お母さんはお母さんじゃないの?
良くないことなんてないけどなあ。
大切なお母さんが、人とうまくいっていないの?悲しい。」という
戸惑った記憶を思い出しました。
当時、母は、私に影響を与えていると思い込んでいて、私はその実感がなかったのですが、
そのギャップに驚いたり、母が人とうまくいっていないことに悲しみを感じ、戸惑ったままの記憶をそのままにしていたので、
その時の解釈を今の時点から、振り返りました。
母は、母の考えがあったし、私は私の思いがあったけれど、
今の時点からどのように感じるのかをジーと観察していると、
『母は、私のことを気にかけてくれていたんだ』と解釈が変わり、
母の愛を感じました。
シンプルでいいんだな。と思えました。
外の世界で起きた違和感から、内面に意識を向けて、
今時点から、出来事をジーっと観察してみると、
以前とは違う感じ方や解釈が産まれてくることもあります。
もしよかったら試してみてください。
現在、カウンセリングセッションを承っております。
方法は、zoomで、90分です。
料金は15000円です。
お申し込み方法は、
satotamu3@gmail.comにご希望の日時をお伝えいただけたらと思います。
では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
カウンセラー田村 諭子
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