体験セッションから感じたこと

先日、体験セッションをさせていただきました。

その時に感じたことは、

穏やかな方だなあという事と

クライアントさんの奥深い所で、ご自身を認めて自由になりたがっているように

感じました。

親子関係で感じたあらゆる感情、思考、配慮

親子はお互いにとても想いやっています。

そうであるが故に、伝え過ぎたり、言葉を飲むこともあると感じました。

本当は何を伝えたかったのか、サラッと伝えてみたら、どうなりそうか？

そして、これから親御さんとどういう関係を築きたいのか？を

表現していただきました。

私自身も、クライアントさんの投影として、

言葉を飲んでいたことがあったので、

恐かった体験を昇華していくために

母にサラッと伝える練習をしました。

夫婦喧嘩で、母が父の手を切りつけたことがあり、

恐かったし、この場をどうしていこうかとても困った。という内容を

母に話しました。

母は、覚えていなかったし、「そうだったんだ。」とサラッと

聞いてくれました。

私は、正直に感じていたことを母に伝えられて、

母もその事について、冷静に聞いてくれたので、

胸がスッと軽く感じました。

言いにくいことを伝えてみることで、

お互いに何か感じることはあるかも知れませんが、

１歩前に進んで、向き合えたことや、

お互いに話せる環境をつくっていることへの感謝、

母がいてくれているから、話すこともできるのだと感謝も感じました。

クライアントさんに体験セッションのご感想を伺うと、

「両親に意見を言えなくて、モヤモヤしていましたが、

とても楽になりました。

今までは、冗談だと思って言われるがままでいましたが、

これから、母には自分の言いたいことを伝えられます。」

と仰って頂きました。

体験セッションを受けてくださって、ありがとうございました。

最後まで、お読み頂きありがとうございます。