子供への声かけ
こちらのページにお越しくださり、ありがとうございます。
もしかしたら、題名の「子供への声かけ」から、お子さんのいる
お母さんがお越しくださっているかもしれませんね。
夏休みも終わり、「やっと学校が始まる〜」と思っておられるかもしれません。
子供の寝顔を見ながら、可愛いとか、もっと大切したいと本心で思いながら、
口から出てくる言葉は「いいかげんにしなさい」「だから言ったでしょう?」など
怒っていて、「またきつく怒ってしまった。本当は怒りたくないのに!」と自己嫌悪や罪悪感を抱いていることもあるかもしれません。
けれど、怒った時にご自身を責めなくてもいいのです。
その時は、怒るという感情が必要だったのです。
あらゆる感情は、本来のご自身への道標で、お知らせをしてくれています。
そこから、何にイライラしていたのだろう?
何のために怒るという感情が湧き起こってきたのだろう?
とご自身を内観して深く理解していったり、潜在意識からのメッセージを
受け取っていくことが、
ご自身の心の平穏につながり、お子さんに感じる感情が自然と変わり、
怒る感情も出なくなったり、
現実で、お子さんに感情的に怒るということが減っていきます。
ご自身で、深く内観していくことも大切ですが、
潜在意識からのメッセージの力を受け取ると
より、ご自身の望む方法に進みやすくなります。
アインシュタインさんは、こんな言葉をおっしゃっています。
「いかなる課題も、それを作りだした時と同じ意識レベルで解決することはできない。」
私も小学生と幼稚園生の男の子2人を育てているので、
日々、試行錯誤です。
兄弟けんかをして、弟が泣いている状況の時に
以前は、兄が弟に何かしたのかなと先入観を持っていたので、
「何したの?」とか少し状況を聞いて
「何で顔を叩くの?」など兄に質問していたこともありましたが、
前提と質問を変えてみました。
兄だから、少しは弟に優しくできるでしょうという私の前提をやめて
ケンカの状況を私は、見ていないんだから、
とりあえず両者から、話を聞いてみようという前提に変えました。
そして、質問を
「何があった?」に変えました。
「何があった?」だと、その場面の状況を聞いています。
そうすると、子供たちも事実や状況を話すようになり、
子供たちは、自分の意見もお母さんに聞いてもらえたという感情にもなりやすいですし、
お母さんにとっても、事実が知れて、次からこうしようね。と伝えやすいと思います。
もしよかったら、
兄弟けんかがあった時など、お互いの意見を知りたいから教えて〜という前提で
「何があったの?」と質問してみてください。
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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
カウンセラー田村 諭子
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